2020年01月24日

1月24日の記事

数年前の出来事だが、雑誌に取り上げられていたセーターがあった。
広告宣伝なので、のるか、のらないか、は、自分の選択なのだが・・・。

北欧の漁師さんが愛用するセーターで暖かく、丈夫なのだそう。
いつか欲しい、買いたいと思いつつ、県内で取り扱いがあるのか、

調べても、わからなかった。

かといってネットや通販で気軽に買う気にもなれなかった。
展示会出張で中部地方の大都市に行く機会があったので、

取扱店を探すと、有名百貨店の6階のセレクトショップで販売していること
がわかった。

事前に電話し、色とサイズ等々在庫確認の上、展示会おわりに
お金を持参し買う気満々で店に行った。

店は、とにかく、おしゃれで遠目に眺め、店のエリアに入るのに躊躇してしまった。
店員さんも、モデルのクリハラルイさんのような感じで、見た目も服も整いすぎていて、


益々入りにくい。
せっかく、ここまで来たのだからと

店に入り、ルイさん似の店員さんに、セーターのことをきくと
店の奥から、私が事前に電話していたお品を持ってきてくれた。

試着させてもらい、サイズや色は、間違いなかっった。
しかし、重いのだ。暖かいし、丈夫だし、文句なしだが、

重い。どうしようかな・・・と鏡の前でちょっと悩んだ。

悩んでいると、自分のなかで、せっかくここまで買いに来たのに、
それに店員さんに取り置きしてもらったし・・・。と悩んだ末買おうと思い、

「これください」と伝えた。するとルイさんのような店員さんは、
「ちょっとお待ちください」と言い、なにやら店の奥に消えていった。

しばらく待つと、また、品の良い、黒のタートルネックのセーターを持ってきた。
「イギリス製のセーターで丈夫で暖かいですよ」と言った。

値段も私が買おうと思っていたセーターよりも少し安い。
一目みて、軽くて暖かそうなセーターこちらの方が実用性があると思った。

「こちらを買ってもいいのですか」と言うと「はい」と穏やかな笑顔で返してくれた。
私がセーターを試着した際に表情が一瞬曇ったことを

見逃さなかったのではないかと思う。
こういう、店員さんに私もなりたいとは思うのだけどね・・・。












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