2018年03月29日

3月29日の記事

仏壇メーカーの営業さんとお茶のみ話しで、
「バブルの頃はね、それはそれは売れてね」なんて

よくある、よく聞く話しなどしている。
現在は、大変だよね、とオチがつく。

だが、バブルを語る営業さんは、バブルを経験しているわけで、今時分は
家のローンも終わり、子供がいるならば、おそらく巣立っているはず・・・。

「よかったな~俺、もうすぐリタイアで」と内心思っているのではないかと
思えて仕方がない。自分が営業さんの立場ならば、おそらくそう思う。

これからの人は、どう生きていけばいいのか、策を練るのか、そのまま
守りに入って、そのまま、低空飛行で地面スレスレで飛んでいくのか。

私は、バブルの頃の店など知らぬので、売れるとか、売れないとか、
そういった基準など持ち合わせていない。売れるという概念がわからない。

ただ、10年以上前に、店長が入院するので、助っ人で1日だけ
店番を手伝ってほしいと言われ、店にいたことがあった。

たまたま、仏壇を見に来たお客様に「3階の仏壇なんていかがですか」と
ご案内すると今から思うとたかめのお仏壇であったが「これでいいよ」とすぐにご契約になった。

これはビギナーズラックであったと思う。
あの頃は、自分も別の仕事があり、売らなければという

妙な気負いがなかったので、かえってそれが良かったのかもしれない。





  


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2018年03月28日

3月28日の記事

歴史勉強会に参加してきた。
今回の発表者は、

礼法についての研究をされている。
今回は、国際儀礼の規約について論じてくださった。

興味深かったのは、ドレスコードについてであった。
イブニングドレスは、肌の露出があったほうがよいというものであった。

思い出すと、自分の披露宴で着用しようと思った
ドレスが肌の露出が多い(ローブデコルテぽいデザイン)

と義母から言われ、泣く泣く、ドレスを変更した。
相方の衣装は、私の希望でフロックコートを着て欲しいと

懇願した。試着してみると、ただのロングコートになった。
衣装担当の方のご意見で「こういった体型の方におすすめなのは

燕尾服です」と言われ、燕尾服を着てもらったら、本当に
よく似合った。さすがプロの目であると思った。

正装である燕尾服ならば、私はローブデコルテでも
良かったと思うが、義母の強い希望で

首周りは見せないデザインのドレスを着た。
この知識があの時あれば、義母を説得できたかな。


  


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2018年03月25日

3月25日の記事

毎日、店に来て仕事して、
家に帰って夕食つくって、

洗濯物干して、アイロンかけて、
寝て、起きて朝食つくって、店行って

この繰り返しで、没していくのかと思うと、
ふと、何のための人生なのか、考えてしまう。

店にいること=娯楽 にできればいいのだが、
娯楽は全くない。

仏壇が笑っちゃうほど売れれば、娯楽かといえば、
そうでもないし、そんなことも今生において経験は

ないと思うし。
それにお金に楽しみを見出すのは、ハイキン主義になりそう
なので、そこは程々で良いと考えるようにしている。

もう、疎遠になった友人なのだが、見目よし、仕事よし、
稼ぎよしの好条件だが若い頃から恋愛もせず、老荘思想にはまっていた。

そんな友人が言った言葉は「カネは大事です」。
親も順番では、友人よりも先に鬼籍に入り、兄弟はあてにできない、

そうなると、最期ひとりで生きていくには、
お金は大事なのであろうと思うが、

あまりに現実的な言葉且つ迫力のあるトーンであった。
「そうですか」と返したように思うが、その後の会話は覚えていない。


友人の言葉は、ハイキン主義ではなくて
現実、そういうことなのであろうと今は

理解できる。





  


Posted by 仏壇や at 15:34Comments(0)

2018年03月20日

3月20日の記事

ある若手の専門家の本を読んでいる。
その方が言うには、

体に悪いとわかっていても好き
好んで摂取するという行為は緩慢なジショウ行為であると・・・。
わかるような気がする。

私は、アルコールなどには娯楽性がまったくないので、
飲まなくても平気なのだが、甘いものだけは

我慢できない。
食べ過ぎは体によくないとわかっていても

ついつい食べてしまう。
スーパーで自分のためにダッツのアイスを買い、

家族には、ラクトアイスを買う。
そして、風呂上がりに珈琲豆を

挽いて、蒸留水でゆっくりおとして
誰もいなくなった居間で、こっそり珈琲をおともに
ダッツを食べる。

至福の時間だが、床に入る
前のことであり、体に負担が

かかるであろうと思う。
これも自覚的な緩慢なジショウ行為であるかもしれない。

狂言の附子も毒と言いながら
全て食してしまう。

これも緩慢なジショウ行為なのだが、
策を練り、急激なジショウ行為に見せかけるところが

面白い。
気持ちはわかるよ太郎冠者。





  


Posted by 仏壇や at 17:56Comments(0)

2018年03月15日

3月15日の記事

ある大学の准教授をされている方の本をこのところ
読んでいる。

私には、夢がある。65歳になったら、愚息に店を
まかせ、船旅に出たい。

それまで、旅行もいかず、休みもなく、
娯楽もない人生で良いと考えている。

しかし、この方の本のなかに
老後という退職を前提とした考えではなくて

死ぬまで働き、老後という考え方はないほうがよいのでは、
という文と出会った。

働ける場所があり、働けるだけの体力と記憶力があれば
働いたほうが良いのかもしれない。

そう考えれば、今現在の老後のための貯金など
気にせずに今の自分にお金をつかうことができる。

今を楽しみ、今の自分にも少し投資をしようと思う。
そんなことを本から教えてもらった。


  


Posted by 仏壇や at 12:01Comments(0)

2018年03月13日

3月13日の記事

洋服の色の殆どが黒だ。
別に仏壇やさんだから黒を着なければいけない

とかいう規約があるわけではなく
若い頃から黒が好きなのだ。

黒の次に真っ青が好きであるが、
この真っ青は私には、似合わない。

透けるような色白の友人が真っ青のブラウスを
着てきたときに、一目惚れてしまい自分も

似たような真っ青のシャツを購入したが、
似合わなかった。

お客様で、年嵩の女性が濃い目のピンク色の
ニットなど着てこられると、素敵であると思う。

「素敵な色のニットですね」と言うと
少し恥ずかしげに「年齢が年齢ですから優しい色を着ております」

と答えてくださる。
私も愛され色のピンクを着たいが、一度も自分の意思でピンクを

買ったことがない。一度店員さんにすすめられ買ったが
1度か2度着ただけで姪にあげてしまった。

人生の折り返し地点に到達したので、残り少ない人生
日常における些末な選択に時間をとられないように生きていきたい。

洋服の色を黒だけにすると、セレモニー会場の横を通ると毎回
警備員さんがご親切に列席者と思われるらしく

「こっちどうぞ」と大きく手を振り誘導してくださるので
「すんません」と思いながら、小さく会釈をして通り過ぎている。

黒と白、茶と紺 と色をきめて買うところもある程度
決めて洋服は買おうと思う。

  


Posted by 仏壇や at 10:10Comments(0)