2020年05月22日

5月22日の記事

いや~40年以上商いをしているけど、

こんな時代が来るなんてね~と山田が言っていた。

そんな私は、店に入って8年目。

売れない時代から店に入っているので、

売れている時代を知らない世代なので、

売れない現状でもそれほど、苦にならない。

いつもそうだから・・・。いいのか、悪いのか・・・。


今月は、先月の動きに影響されるので、引き続き青息吐息である。

思い切って年中無休から木曜定休にすることになったので、

いろいろ環境を変えるチャンスとして今は、前向きにとらえている。


売り上げがガクンと落ちてくると、固定費の大きさがモロに脇腹にきいてくる。

日頃、専務の吝嗇家ぶりには、辟易していたが、

今となっては、助かったと思うところもある・・・。

ゆるゆると小商いを続けていければと思う。











  


Posted by 仏壇や at 09:17

2020年05月05日

5月5日の記事

家にいる時間が増えたので、
ためこんだ本を読む機会ととらえ

読み始めている。
今更?と思うかもしれないが、

『世界文学全集』河出書房を棚からひっぱり
出して読んでいる。

あの赤い素敵な書物だ。

残念ながら、私の実家にはこういった類の本はなかった。

たいがい頭のいい友人、知人の家に行くと
書斎にズラーと赤い背表紙のこの本が並んでいる印象であった。

いつか私も買うぞ、と思い古本屋でみつけては大人買いしたり、
足りない巻をみつけては、買い足している。

前の職場時代に参加した飲み会で酔いながら、
若い頃に読んだ本で感銘を受けたのは何か、という

お題で発言する機会があった。
皆、若い頃から、海外の名作やら日本の古典やら

を読んでいた。
私は、自分の番がきそうになると、

その場から静かにフェードアウトした。
私の直属の上司は、『大地』パール・バック

と答えていた。
それをきいて、私も、読まねばと思い買って読んだ。

たしかに面白かった。
若いうちにこういった本を読んでいるというのは、

素敵であると思う。








  


Posted by 仏壇や at 09:51

2020年04月19日

4月19日の記事

作家さんの商品を扱う素敵な店が
片貝にある。

1月の末に、ふと立ち寄ってみたら、
とても素敵な手作り作家さんリメイクの春コートがあった。

値段も手ごろで、一目ぼれしたので
購入した。

お会計がおわり、店のオーナーさんと
「早く、暖かくなって、こういうの着てお出かけしたいですね」

なんて会話をしたのだが、実際に
今もこのコートを着ていない。

かなり、細身なので、痩せないと着られないのと、
時節がら、出かけられないのと、理由は複合的な事情であり、

仕方ないのだが。
今まで普通と思っていたことが、いかにありがたかったか、

思うこの頃ではある。
ごはん食べて、風呂入って、布団で寝る、この

あたり前の日常生活に感謝しないといけないのかも
しれないと最近特に思う。

買ったコートを眺めならが、
21時から筋トレするのが日課となっている。

これも本当に幸せなことと思う。
ありがたや~

  


Posted by 仏壇や at 18:15

2020年04月18日

4月18日の記事

私の父は、自営業であった。
休みもなく、いつも仕事している印象しか残っていない。

祖父が超超超田舎の二束三文の土地を買ったので、
自宅の敷地は意味もなく広かった。

その庭を父は、植木をうえ、朝早くから、毎日掃き清め、

たまの休みは、花などの手入れをしていた。

私が中学の頃になると父は、仕事の都合で
しばらく自宅を離れていた時期があった。

家族4人で暮らしていたが、
誰一人庭や池の手入れなどする人はいなかった。

夏を越すと、庭は、私の背丈ほどの
コスモスが生い茂り、雑草も伸び放題になった。

手に負えない庭になった。

このときばかりは、父のありがたさを感じたことはなかった。
タバコの峰が好物で、ヘビースモーカー。いつも家族で

出かける車の中は、峰の煙でおおわれていた。








  


Posted by 仏壇や at 17:10

2020年03月16日

3月16日の記事

クサクサがとまらない。
これは、世の中で起こっている事象に対してのクサクサではない。

ただたんに、自身の内なるものからくる
クサクサなのだ。

こんなメンタルで日曜日のザ・ノンフィクションをリアルタイムで
鑑賞するわけにはいかない。

自分の内側に入り込んで、閉じたら
そのまま、出てこれなくなりそうなので、

とりあえず、動こうと思う。

  


Posted by 仏壇や at 16:22

2020年02月24日

2月24日の記事

節分すぎたころになると、
あそこの店の苺大福買いに行かなければ・・・・

とか、ザッハトルテの時節になったら、あそこの店の
予約しなければ・・・。

食べ物に自分が制御されている。
過去の旅行でも、あそこで食べた、あれはおいしかったとか、

誰と行ったとか、どこに行ったとか、
よりも鮮明に鮮烈に覚えているのは、

美味しいものと、強烈にまずいもの。
殆どの記憶は、食べ物でできている。

美味しかったのは、阿蘇で食べたピーナッツ豆腐。
あれは、忘れられない美味しさ。

別の記憶に残る食べ物は、県外のとても遠い観光地の露天で売っていた
焼きトウモロコシ、買ってすぐに齧ったら

舌がビリッと痺れたトウモウロコシが納豆のようになっていた。
数年前の出来事だが、とても鮮明に覚えている。

どこに行っても、食べ物の記憶のほうが、
つよくて、食は偉大だと思う。

美味しい蕎麦が食べられるときくと、
県外まで行くのだから、食は

シンプルに人を幸せにできるのだな、と思う。


  


Posted by 仏壇や at 17:10

2020年01月24日

1月24日の記事

数年前の出来事だが、雑誌に取り上げられていたセーターがあった。
広告宣伝なので、のるか、のらないか、は、自分の選択なのだが・・・。

北欧の漁師さんが愛用するセーターで暖かく、丈夫なのだそう。
いつか欲しい、買いたいと思いつつ、県内で取り扱いがあるのか、

調べても、わからなかった。

かといってネットや通販で気軽に買う気にもなれなかった。
展示会出張で中部地方の大都市に行く機会があったので、

取扱店を探すと、有名百貨店の6階のセレクトショップで販売していること
がわかった。

事前に電話し、色とサイズ等々在庫確認の上、展示会おわりに
お金を持参し買う気満々で店に行った。

店は、とにかく、おしゃれで遠目に眺め、店のエリアに入るのに躊躇してしまった。
店員さんも、モデルのクリハラルイさんのような感じで、見た目も服も整いすぎていて、


益々入りにくい。
せっかく、ここまで来たのだからと

店に入り、ルイさん似の店員さんに、セーターのことをきくと
店の奥から、私が事前に電話していたお品を持ってきてくれた。

試着させてもらい、サイズや色は、間違いなかっった。
しかし、重いのだ。暖かいし、丈夫だし、文句なしだが、

重い。どうしようかな・・・と鏡の前でちょっと悩んだ。

悩んでいると、自分のなかで、せっかくここまで買いに来たのに、
それに店員さんに取り置きしてもらったし・・・。と悩んだ末買おうと思い、

「これください」と伝えた。するとルイさんのような店員さんは、
「ちょっとお待ちください」と言い、なにやら店の奥に消えていった。

しばらく待つと、また、品の良い、黒のタートルネックのセーターを持ってきた。
「イギリス製のセーターで丈夫で暖かいですよ」と言った。

値段も私が買おうと思っていたセーターよりも少し安い。
一目みて、軽くて暖かそうなセーターこちらの方が実用性があると思った。

「こちらを買ってもいいのですか」と言うと「はい」と穏やかな笑顔で返してくれた。
私がセーターを試着した際に表情が一瞬曇ったことを

見逃さなかったのではないかと思う。
こういう、店員さんに私もなりたいとは思うのだけどね・・・。









  


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2020年01月14日

1月14日の記事

この3連休中仕事をしながら、ふと思った。
娯楽を捨てようと・・・。

というか・・・この店に入ったら
娯楽を諦めるしかない、ということに気がついた。

あ~さようなら私の娯楽。
何に幸せを求めればよいのか・・・。

日々の生活に幸せを求めればよいのか。

ちょっとしたパーティーにも使えますよ、いかがですか、と
店員さんにすすめられて買った洋服も値札がついたまま数年経過した。

ちょっとしたパーティーっていったいどこで日々催されているのか、
教えてもらいたい。

毎日、店に行って、帰りにスーパー寄って、
家に帰って飯炊きして、掃除して、洗濯して、

その繰り返しなのか・・・。
生きているだけでも感謝せねば・・・。

ありがたや~と思うことにした。





  


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2020年01月10日

1月10日の記事

お年玉問題。
専務の息子がお年玉をもらい、

自分で持っていたい、とゴネだした。
傍観していた私は、

「本人がもらったお金なのだから全部渡したら
いかがですか」と余計な助言をした。

すると専務は、引き出しから使い古した
封筒を取り出し

「ここに名前を書いて入れておくから
必要ならば申告をしなさい、払い出しをするから」


と言い、ヨレヨレの封筒にお年玉の総額を書き入れ
息子が握っていたクシャクシャのお札を本人の目の前で確認しつつ

入れた。

後日、専務の息子がお菓子が欲しいと
専務に申告すると

「いくら必要なの」
「300」
「税金いれて330円ね」

と言いながら、1万円を専務の小遣いで細かく両替し
330円払い出した。

残ったお金をきちんと数え
使い古した封筒の表に

令和2年1月8日 太郎お菓子代 払出 330円
残金16,670円と書き込んだ。


よそ様の親というのは、こういう風に
お年玉を管理するのか、と思い眺めていた。

今更ながらだが、私のお年玉は、どうしたのかと
鬼籍に入った親に聞きたい。

本当に専務はきちんとしているなぁと思う。
ケチだけど・・・。





 
  


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2019年12月27日

12月27日の記事

定期的にお世話になっている先生がいる。
以前は、昼近くになると先生のご自宅の

キッチンから鰹と昆布出汁の香りが
ふわ~と漂ってきて、ああ、これぞ幸せな香りと思っていた。

時は流れ、家族のかたちが、ゆるやかに変化し、その出汁の香を
聞くことは今は、できなくなった。

時間は流れていくし、それにともない、
変化もするし、仕方ないことと思う。


最近、思うのは、いつかのために
この洋服はとっておこう、というのをやめた。

好きな洋服は、特別な日まで待つのではなくて、
日々日々、着ていこうと思う。

特別な日がくるか来ないか、あるのか、ないのか、
わからない。


いつか旅行に行こうと思うが、そのいつか、が
あるのか、ないのか、お金は常にないのだが、

安い旅でよいので、行けるときに無理して
行きたいと思うが、なかなか、

決心がつかない。
来年こそは、どこかに行きたいとは思う。









  


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2019年12月07日

12月7日の記事

法律のマメテスト。
答えは、わかってもモヤモヤする自分。

婚姻の成立要件として法律上必要とされているものはどれ。
①十分な資金 ②愛 ③結婚するという意思


いや、答えわかりますよ。③テスト上ではだけど・・・。
法律云々抜きにしたら①でしょう。

①しかないと思う。
②とかって必要なのか・・・。

結局、家庭を維持するための
プロジェクトチームのメンバーなので、

ややこしい感情は、削ぎ落され、
シンプルに家庭にあっては、品行方正さと、

日々の些末なタスクを円滑に運営できる
能力が一番大事であると思う。

それ以外の非日常感とかは、外注でよいと思う。
例えば、観劇鑑賞とか、社交場でお酒を愉しむとか。

私は、お酒に娯楽性を求めていないので、
珈琲さえあれば生きていけるから社交場には行かないけど・・・。

私は、絶対に②です。という方を目撃してみたいと思う。
歪みすぎかな。







  


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2019年12月02日

12月2日の記事

自分の選択に後悔ばかり(少しノロイ)である。
以前、勤務していた会社の方が時折、メールを

くださる。内容は、リタイア後、登山してきました、
海外に長期滞在してきました、孫と一緒にシーに行きました。

などなど、ザ・幸せ、な、内容のメールをくださるのだ。
私もあの会社を定年まで勤めればそういった、

ご褒美の人生があったのであろうか・・・と思うと、

会社を辞めると決断したときの自分にコウカイ。
専務には、70歳過ぎても働けるでしょう、と言われ、

専務の息子が店の後継ぎになるまで
あと最短13年はかかるであろうと思う。

それまで、この仏壇やを続けていくというのは大変なんですよ。
人は、幸せをもとめて生きていくらしいが、

私の幸せとは一体何なのか。
衣食住がそこそこ足りて、文化的なもの触れられることが

幸せなのかもしれない。そう思うわなければ
罰があたるかな・・・。

全て自分の選択なので、仕方なし。

やるしかないのよね・・・。
  


Posted by 仏壇や at 11:06Comments(2)

2019年10月12日

10月12日の記事

店のテレビに録り貯めしている。
昼休みにひとりで楽しんでみるためだ。

専務の息子が最近、録り貯め方法を覚えて
しまい、迷惑なことに、かなりの容量を使っている。

リストをみると、すぽんじぼぶ、けだまのなんちゃら、
わんぴーす、などなどアニメ祭り状態になっている。

私は、連ドラ録画で、ザ・ノンフィクションと情熱大陸をお対で録画している。
専務は、容量が多くなってくると、ザ・ノンフィクションを消したがる。

「こんなの観たって仕方ないでしょう」と言われるので、
「こんなのって、言うな、皆、一生懸命生きているんだよ」と内心思う。

ザ・ノンフィクションを消すならば、情熱大陸も同量分消してもらいたいと思う。
陰と陽両方でセットなのだ。

どちらが陰で陽かは、その人によって変わってくると思う。
ザ・ノンフィクションを観て「私も頑張ろう」と思う。

日曜日は、ザ・ノンフィクションからの情熱大陸で完結する。


  


Posted by 仏壇や at 10:43Comments(0)

2019年10月11日

10月11日の記事

以前にも書いた内容だが、
クリスマス近くになると思いだす。

あの目撃した事象について・・・。

以前勤務していた職場での出来事だ。
クリスマスの時節であった。

職員の皆さんで食べてくださいと七面鳥の
丸焼きを上司がどこぞの方からかもらってきた。

「今日は、お昼に七面鳥があるから分けるから」
とご機嫌の上司であった。

昼近く、給湯室に用があっていくと、
狭くて、やや電気暗めの給湯室に

上司の背中が見えた。
見えたというよりも、この状況は目撃したに近い。

そっと、後ろから見てみると
一心不乱に丸焼きの七面鳥を素手でワルイドに

肉を割いていた。
声をかけるのも躊躇するほど真剣な様子が肩から伝わってきた。


給湯室に用があったが、そっと上司に気付かれぬよう
踵を返した。

何事もなかったのようにデスクに戻り、続きの仕事をした。
間もなく昼が来ると、上司がさきほど、割いた七面鳥の肉片を

白いキレイな皿に盛りつけてやってきた。
「お皿まわすから取って」と声をかけた。

皆、クリスマス近い雰囲気と七面鳥丸焼きの非日常感的おかずに
喜んで、「いただきます」と言いながら、弁当の蓋に肉片を

取り分けていた。

私の番がくると、小さく
「いただきます」と声をかけて、とらずに隣の人にまわした。

それに感ずいた隣の人が
「なんで取ってないの、何かあったの」と小さい声で

きいてきた。
「何もないですよ」と言うと

「後から実は・・・とか、言わないでよね」と言われ、
ドキリとした。

私は、さきほどの上司が一心不乱に素手でワルイドに
肉を割いている姿を目の当たりにしただけなのだが、

おそらく、この隣の人もその姿を目撃したら、食さないことと
思うので、目撃した事象については、口を閉ざした。

ただ、理由を言わないと、納得しない様子なので、
理由を述べることにした。

「小さい頃、実家の庭先(山育ちなので)に知人が勝手に
七面鳥を放していったのです。それもツガイで、いつしか2羽の

七面鳥は子供ができ3羽になり、庭先を歩いておりました。なんとなく、
私には、七面鳥はペットなのです。ゆえに食べられないのです」

と答えた。
勘の鋭い隣の人は「そう」と言って納得していない様子で、
七面鳥を食べていた。

庭に七面鳥が3羽いたのは、真実だ。
だが、食べなかったのは、なんとなく、目撃した画像を再生すると

なんとなく、遠慮しようと思った。
「今は、食べたくないです」と言えばよかったと

今更ながら思う。
咄嗟に妙な言い訳をしてしまった。

仕事を辞めても、数か月に一度
この隣の人のお家に遊びに行っているので、

今度、正直に実は・・・と、あの時のことを伝えようと
思う。

今も、七面鳥を見ると、給湯室での顛末を思い出す。



  


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2019年10月03日

10月3日の記事

数年前に友人と目的地ではないが、
有名だからと軽い気持ちで立ち寄った香嵐渓。

香嵐渓は、もみじの木が多く、紅葉の時節は、
真っ赤に染まるのをよくテレビで見る。

しかし、私たちが行ったの残暑のころで、
緑しかなかった。

それでも、香嵐渓を散策し、その近くにある
古い町並みが残る足助を散策した。

運悪く、火曜日は店の店休が多く、
ほとんど人もおらず、店もやってなかった。

友人と疲れたから冷たいものを飲もうと
喫茶店を探すが、どこもやっていない。

どこかないものかとみると、
マンリン小路に入ると、

喫茶店、本屋、雑貨やさんを兼ねた
素敵な店に出会った。

店をのぞくと「本日の営業は終わりました」
と看板がかかっていた。

しかし、店の人がいる気配があったので、
覗いて恐る恐る「やってますか」ときくと

観光客らしき方がアイスコーヒーを飲みながら
「やってますよ」振り向きながら答えてくれた。

店に入ってみると、迷路のようなお店で
珈琲と手作りケーキがあったので、

セットでお願いした。
待っているあいだ、店のなかを散策し、

本や衣類、雑貨をみてまわった。
衣類は、素材がとにかくよくて

オーガニックの麻や綿の高い
おしゃれな洋服ばかりであった。

お店を運営している方は女性3人で、
「オネエサン」と呼んでいたので

姉妹で経営されている感じであった。
その姉妹?の方々もおしゃれで、

ロマンスグレーのボブに丸い黒縁メガネ、
雰囲気は、深夜番組のやっぱり猫が好きの

恩田三姉妹に近い印象であった。

季節外れの店休の人気のない香嵐渓に行き、
この本屋喫茶に出会ってよかったと思う。

おそらく、これが紅葉のシーズン真っ盛りであったら、
この店に出会うことなく通り過ぎたかもしれない。

うちもあのような雰囲気を醸し出せる店にしたいと思う。




  


Posted by 仏壇や at 17:31Comments(0)

2019年09月20日

9月20日の記事

先代が残した、使いかけの木材や工具、、機械などが
倉庫3部屋占領をしていた。

いつか片付けようと思いつつ、覚悟ができずやらなかった。
もっと、いえば本来ならば、今まで勤めていた人々が片付けて

くれればよいのに、大変だから誰も手をつけなかったのだ。
今年中に3部屋の全てを片付けると山田さんに宣言した。

山田さんからは、「40年かけて溜めてきたものだから、無理しないほう
がいい」と心配してもらった。

「でも、年内に私は全て片付けます」と宣言し片付けはじめた
出勤すると、つなぎに着替え、頭に手ぬぐい巻いて、

休むことなく、埃だらけになりながら、片付けはじめた。すると10日間くらいで
全て片付いてしまった。

無論、山田さんと山田さんの御主人にも助けていただいた。

綺麗になった倉庫を眺めながら、珈琲を飲むと
これが格別美味しい。

3部屋の片付けが終わってしまい、気が抜けてしまった。
次は、どこを片付けようか。

暗い、狭い3部屋は、何に使えばよいのか・・・・。
専務に「3部屋キレイになりました」と伝えると

「あ そう」と返された。
木材とか木くず買ってきて

また、3部屋を現状回復しておこうかな。
「そう、御苦労さま」の一言でいいのにね。





  


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2019年09月17日

9月17日の記事

いつだか書いた内容なのだが、
遠い地方から来られる仏壇メーカーの営業さんと

お茶のみしながら、雑談をしていた。
内容は、仏壇以外のことで、その営業さんは

難関大学の教育学部出身であり、
もっぱら、教育について語っていることが多い。

それでも、一応、そのメーカーさんのカタログをみないと
悪いので、話しながら、意識は、教育について考えていたのだが、

それでも、カタログのなかに「何この仏壇、いいじゃない」というのが
目に飛び込んできた。

仕入値もきかず、「この仏壇、仕入れたいです!!!」
といい、ケチな専務のお許しを得ることなく、

仕入れた。
専務は、私が勝手に仕入れた仏壇をみて

思っていたとおり、ブツブツと文句を言っていた。
「仕入れ高いし、上代も高いし、俺はいいと思わないな~」

しかし、専務の予想に反して、すでに数台輿入れしている。
直感でよいと思うお品は、大方、はずれない。

日常生活も同様で
洋服もそうで、「これ、欲しい」と思って、身分不相応な高い洋服でも

結局、手入れして大事に着るので、安い買い物になる。
今、私が着ているダウンジャケットは、

その当時、自分の月給で買うのは躊躇する金額であったが、
毎年、カスタマーセンターでリペアとクリーニングをしてもらい、

10年近く着ているが、全く問題ない。あと5年は着られる。
結局、安い仕入れだからとか、メーカーの営業さんがおすすめしたから、

とか、そういった事情ではなく、仏壇に一目ぼれして、
値段に関係なく、仕入れれば、売れるのかもしれない。

ただ、先日、徳島のメーカーに仕入れに行ってきたが、
仕入が〇千万円の仏壇は、間違いなく本当に良かった。

メーカーの営業さんに仏壇の説明をきいてきたが、
総無垢の本黒檀の大型かさね、日本製なので、間違いないが、

とにかく、仕入れられない金額であった。
たまに、ある地方の仏壇店さんなど、この仏壇が成約

になるらしい。ただただ驚く。
私も、一度でよいから、この仏壇を販売してみたい。



  


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2019年09月15日

9月15日の記事

一年ぶりに、狂言鑑賞に行ってきた。
萬斎氏の狂言。

狂言は、匿名の太郎冠者が主人公となることが多く、
感情移入しやすい設定で見ていて面白い。

とにかく、太郎冠者は、本能のままに行動するので、
あのように生きられたら、さぞ楽しかろうと思う。

欲しいからもらっちゃう、呑みたいから飲んじゃう、
食べたいから食べちゃう。

来年の2月に高崎芸術劇場で能舞台の杮落し
公演があり、萬斎氏が三番叟を舞うようだ。

観たいなぁ。三番叟。みてみたい。
それまでは息災に過ごしたいと思う。

ほぼ毎日仕事しているので、
1日くらい楽しみがあっても良いと

思う。
それまで、仏壇やの仕事、頑張ろうと思う。



  


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2019年09月11日

9月11日の記事

姉から、謎のキノコをもらった。
それも、無造作に紙にくるまったみたこともないキノコ。

姉からそのキノコについて、何も
注釈をもらってなかったので、薄気味悪くて

置いたままにしていた。
誰も手の届かない高いところにおいておき、

暫く放置した。さすがに気持ち悪いので
姉に「紙に無造作にくるまれたキノコは一体何ですか」と

きくと「エゾマツタケ、現地で買ってきた」。
匿名のキノコは実は、蝦夷松茸であった。

お名前がわかると、急に評価が変わり、
早速、高級キノコを炊き込みご飯にした。

キノコは、万が一があるので、用心には、用心をして、相方が
食し、30分くらい様子見、問題なしと確認してから私も食べた。

あわびのような触感と香り、
ザッ松茸であった。

昨日までは、匿名の謎のキノコであったが、
急に、評価が変わった。

そんなもんです。




  


Posted by 仏壇や at 11:53Comments(0)

2019年08月21日

8月21日の記事

自営業の家に嫁ぎ、自身もバリバリ
家業の手伝いをしている知人が

店に来られて「毎日仕事と家事で何のために生きているのか」と
呟かれた。

「私もそうですよ。」娯楽などない、何のために生きているのか。
相方が、ぶらいあん・じゅべーるさんだったら、毎日

うっとりして楽しい日々なのか、
お金持ちだったら娯楽だらけで楽しいのか・・・。

両方ない相方(私も何も持ってないので文句いえませんが・・・)
と生活していると、時々「あれ、何で私ここにいるのか」と

思う時がある。
そうだあの時、事務員しながら1kのアパートでひとり暮らししていて、

「あ~雨風しのげてご飯食べられる環境に逃げたい」と思った
時に相方に出会い、

藁にもすがる思いですがったら、か細い藁で、
その藁さえも遠くに投げるような厳しい相方で、

ものすごい勢いで今もバタアシして生きている自分。

雨風をしのげる環境を自分でくつり出さないといけない。
むしろ1kアパート時代が実は、極楽だったという事実に気付く。

年頃の姪に100回くらいこの話しをしてしまう。
私と同じ轍は踏むなよ、とね・・・・。

全力でバタアシしていれば、対岸にいつか
着くかな・・・。

あ~、頑張ろう。
明日から頑張ろう。




  


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